健康保険は使えますか？

健康保険には制限があるため、十分な施術を行うことが難しく、当院では保険適用外となります。当院では、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。

どんな服装で行けばいいですか？準備するものはありますか？

特にご用意いただくものはありません。当院では施術着をご用意しております。

現金の他、VISA、Master、JCB、AMEXの各種カード、Yoroca、PayPayも取り扱っております。

通常、初回は検査・問診も含めて45分程度、2回目以降は30分程度です。症状や治療内容によって多少前後する場合があります。

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橋本病（慢性甲状腺炎）は、免疫の異常によって甲状腺に慢性的な炎症が起こる自己免疫疾患です。

この炎症により甲状腺組織が少しずつ破壊され、甲状腺ホルモンの分泌が低下することで、全身の代謝機能が低下し、様々な症状が現れる病気です。

日本内分泌学会によると、橋本病は成人女性の10人に1人、成人男性の40人に1人という非常に高い頻度でみられる疾患です。

日本における甲状腺疾患全体の罹患数は約500～700万人と推定されており、そのうち治療が必要な患者は約240万人とされています。

橋本病を放置すると、甲状腺機能低下症が進行し、全身の代謝がさらに低下します。重篤な場合には心不全や意識障害を引き起こす粘液水腫性昏睡という生命に関わる状態に陥る可能性があります。

また、高コレステロール血症や肝機能異常が進行し、動脈硬化や心血管疾患のリスクが高まります。

開院以来、当院には橋本病でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、橋本病の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

橋本病の原因として次のものが挙げられます。

橋本病は複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

実際にはその複数の原因が引き金となり、免疫システムの異常により甲状腺組織の破壊や炎症が発生し、甲状腺ホルモンの分泌低下が起こります。それは人によって違い、単にホルモン補充療法だけでは、全ての問題は取り切れません。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。様々な橋本病の豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

橋本病への対応として、次のようなものが一般的です。

一度開始すると生涯にわたって薬を飲み続ける必要があり、薬の量の調整が難しく、過剰投与により動悸や不眠などの副作用が現れることがあります。

海藻類などの制限により栄養バランスが偏る可能性があり、日本の食文化では実行が困難な場合があります。

頻繁な通院が必要で、検査費用もかかり続けます。

まずはあなたの橋本病の原因を姿勢検査から明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、最新鋭の姿勢分析検査で、橋本病の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

国家資格をもつ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、身体の変化や症状の原因を見逃すことのないように、最新の姿勢検査システムを用い詳細に分析します。日常の身体の癖や体の歪みを見逃さない姿勢分析が治療効果を高めます。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整骨院やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

橋本病は自然に治りますか？: 橋本病は自己免疫疾患のため、自然治癒は困難です。しかし、適切な治療と生活習慣の改善により症状をコントロールし、質の高い生活を送ることは可能です。
鍼灸治療は橋本病に効果がありますか？: 鍼灸治療は免疫バランスを整え、血流を改善することで症状の緩和に効果が期待できます。薬物療法と併用することで、より良い結果が得られる場合があります。
橋本病の人がやってはいけないことは？: 海藻類の過剰摂取、過度なストレス、睡眠不足は避けましょう。また、勝手に薬を中断することも危険です。体調に合わせた適度な運動は推奨されます。
日常生活で気をつけることは？: 規則正しい生活リズム、バランスの良い食事、適度な運動、ストレス管理が重要です。定期的な検査も欠かさず受けるようにしましょう。
橋本病とバセドウ病の違いは？: 橋本病は甲状腺機能が低下する病気で、バセドウ病は甲状腺機能が亢進する病気です。症状も正反対で、治療法も異なります。