
院長:川瀬お気軽にご相談ください!
突然片方の耳が聞こえにくくなり、病院でステロイド治療を受けた後、少しずつ回復しているのか、それとも今の状態のままなのか分からず不安になっている方も多いと思います。
アイユート鍼灸院・名寄本院の川瀬です。この記事では、突発性難聴の回復過程で気になりやすい変化、自宅で確認できること、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、突発性難聴の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、経過観察中に感じやすい変化から順にお伝えします。




焦らず今の状態から確認しましょう


耳鼻科での治療を終えたあと、日常生活の中でふと聞こえの変化が気になる瞬間があるのではないでしょうか。
テレビの音量や電話の聞こえ方など、ちょっとした場面で違いに気づきやすく、それが日々の小さなストレスになることもあります。
突発性難聴は、同じ治療を受けても回復の進み方が一人ひとり違う病気だとされています。
耳鼻科での薬による治療が一区切りついたあとは、聴力検査の数値を見ながら経過を確認していく期間に入ります。
この時期は症状が固定されたわけではなく、まだ変化が続いていることもあるため、焦らず様子を見ていく姿勢が大切です。
発症直後に大きく改善するケースもあれば、数週間から数ヶ月かけてゆっくりと聞こえが戻ってくるケースもあります。
回復のペースには個人差があることを知っておくだけでも、気持ちが少し楽になる方もいます。焦らず今の状態を見守っていく時間も、回復の過程の一部といえますね。
回復が進んでいるときには、聞こえ方そのものだけでなく、耳鳴りの音量や耳の詰まった感じにも変化が出やすくなります。
以前より耳鳴りが小さく感じられたり、詰まった感じが和らいだりする瞬間があれば、それも回復の兆しのひとつという見方ができます。
聞こえづらさや耳鳴りが続くと、つい耳の中を触ったり、綿棒で頻繁に触れたくなったりする方もいらっしゃいます。
赤みや強い痛み、めまいを伴う場合は、無理に触らず、まずは耳鼻科で状態を確認してもらったほうがよいでしょう。
発症から半年ほど経っても聞こえに変化が残っている場合、このまま回復が止まってしまうのではと不安になる方も少なくありません。
正直に言うと、治療開始から時間が経っている分、改善のスピードは緩やかになりやすいものの、まったく変化がないと決めつける必要はありません。
半年前後で少しずつ聞こえ方が変わってきたと感じる方もおり、体全体の血流や自律神経の状態が影響していることもあります。
自宅でできることとしては、次のような点から見直してみるとよいでしょう。
一方で、めまいや強い耳鳴りが急に悪化した場合は、自宅で様子を見るのではなく、早めに医療機関へ相談したほうがよい状態です。
経過観察中は、どのタイミングで再度病院に相談すればよいのか、迷う方も多いのではないでしょうか。
急にめまいが強くなった、耳の中に痛みや腫れが出てきたという場合は、医療機関では早めの受診をすすめられることがあります。
自己判断で様子を見続けるより、早い段階で状態を確認してもらうほうが、今後の見通しも立てやすくなります。
聞こえの変化が数週間まったく感じられないときも、一人で抱え込まず、担当医に相談してみてください。詳しくは医療機関で確認してもらうのが安心です。
突発性難聴の回復は一人ひとりペースが異なり、少しずつ、あるいは半年前後かけて変化が現れることもあります。
まずは睡眠や耳への負担を見直しながら、聞こえ方や耳鳴りの小さな変化に気づくところから始めてみてください。
耳の聞こえ方だけでなく、体の使い方や生活習慣まで含めて確認したい方は、アイユート鍼灸院・名寄本院へお気軽にご相談ください。

