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もやもや病



- 突然激しい頭痛に襲われることがある
- 言葉が出にくくなったり、ろれつが回らなくなることがある
- 手足に力が入らなくなったり、しびれを感じることがある
- 物忘れがひどくなったり、集中力が続かなくなった
- めまいやふらつきで歩行が不安定になることがある
- 視野の一部が見えなくなったり、物が二重に見えることがある

もやもや病の症例報告
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もやもや病とは
もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)は、脳の太い血管である内頚動脈が徐々に細くなったり詰まったりする病気です。
血流が悪くなった部分を補うために、細い血管が網目状に発達し、脳血管撮影で「もやもや」として見えることからこの名前がつきました。

日本人を含むアジア系の人に多く見られる原因不明の進行性脳血管疾患で、厚生労働省の指定難病に指定されています。厚生労働省の調査によると、もやもや病の患者数は人口10万人あたり6~10人程度とされています。
2003年の全国疫学調査では推定患者数は約7,500人でしたが、MRI検査の普及により診断される患者数は増加傾向にあり、現在では約2万人程度と推定されています。

もやもや病を放置すると、脳血流の悪化により重篤な脳梗塞や脳出血を引き起こす可能性があります。小児期では主に脳虚血による症状が現れ、学習能力の低下や発達の遅れが生じることがあります。
成人期では脳出血のリスクが高まり、最悪の場合、重度の後遺症や生命に関わる状況に至ることもあります。また、認知機能の低下や日常生活動作の制限により、社会復帰が困難になる場合もあります。
もやもや病の原因
開院以来、当院にはもやもや病でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、もやもや病の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

もやもや病の原因として次のものが挙げられます。
- 遺伝的要因による血管の異常
- 人種・民族特有の遺伝的背景
- 免疫系の異常による血管の炎症
- 血管の先天的な発達異常
もやもや病は複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
実際にはその複数の原因が引き金となり、脳血管の狭窄や閉塞、側副血行路の発達不良などが発生し、脳血流の低下が起こります。それは人によって違い、単に薬物治療や手術だけでは、全ての問題は解決できません。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。様々なもやもや病の豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
もやもや病への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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抗血小板薬や血管拡張薬を用いて血流改善を図り、脳梗塞の予防を目的とした治療が行われます
- 外科的血行再建術
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直接バイパス術や間接バイパス術により、脳血流を改善する手術治療が検討されます
- 定期的な画像検査
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MRIやMRAによる定期的な経過観察により、病状の進行を監視し、治療方針を決定します
- リハビリテーション
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症状に応じて理学療法や作業療法、言語療法などのリハビリテーションが実施されます
薬物療法
根本的な血管狭窄の改善は期待できず、症状の進行を完全に止めることは困難です。また、長期服用による副作用のリスクもあります。
外科的血行再建術
手術には一定のリスクが伴い、術後の合併症や後遺症の可能性があります。また、手術を受けても完全な治癒は期待できず、定期的な経過観察が必要です。
定期的な画像検査
検査自体は診断や経過観察に有効ですが、根本的な治療にはならず、患者の不安や経済的負担が継続します。
リハビリテーション
症状の改善には長期間を要し、継続的な取り組みが必要です。また、根本的な血管の問題は解決されないため、限定的な効果にとどまることがあります。
もやもや病を改善するために
まずはあなたのもやもや病の症状の原因を姿勢検査から明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、最新鋭の姿勢分析検査で、もやもや病の症状に関連する身体の問題を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
もやもや病は脳血管の疾患ですが、全身の血流改善や自律神経の調整により、症状の緩和や生活の質の向上が期待できます。当院では、鍼灸治療による血流改善効果を活用し、患者様の症状に合わせた個別の治療計画を立案いたします。
当院の特徴
国家資格をもつ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 最新の姿勢検査システムで検査すらしない |
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 確かな鍼灸技術でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院では、身体の変化や症状の原因を見逃すことのないように、最新の姿勢検査システムを用い詳細に分析します。日常の身体の癖や体の歪みを見逃さない姿勢分析が治療効果を高めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、病院で手術を勧められているが踏み切れない方も諦めずにご相談ください。もやもや病の症状緩和に向けて、鍼灸治療による血流改善や自律神経調整のアプローチで、あなたの生活の質向上をサポートいたします。
もやもや病のQ&A
- もやもや病は自然に治りますか?
-
もやもや病は進行性の疾患であり、自然治癒は期待できません。適切な治療と管理により症状の進行を抑制し、生活の質を維持することが重要です。
- もやもや病の人がやってはいけないことは?
-
激しい運動や過度なストレス、脱水状態は避けるべきです。また、血管に負担をかける急激な温度変化や長時間の同一姿勢も控えましょう。
- 日常で気をつけることは?
-
十分な水分摂取、規則正しい生活リズム、適度な運動、ストレス管理が大切です。また、定期的な医療機関での経過観察を欠かさないことが重要です。
- 鍼灸治療は効果がありますか?
-
鍼灸治療は血流改善や自律神経の調整に効果が期待でき、症状の緩和や生活の質の向上に寄与する可能性があります。医師と相談の上で併用することをお勧めします。

もやもや病で悩まされていた皆さまも、当院での施術を受けて、このような変化がありました。

- 突然の頭痛や神経症状への不安から解放される
- 言葉がスムーズに出るようになり、コミュニケーションが円滑になる
- 手足の力が戻り、日常動作が楽に行えるようになる
- 集中力や記憶力が改善し、仕事や学習効率が向上する
- めまいやふらつきがなくなり、安心して外出できるようになる
- 視野の問題が改善し、読書や運転が安全に行えるようになる
当院の施術はもやもや病の症状緩和とは非常に相性がよく、血流改善により劇的に生活の質が向上するケースも見られます。
もやもや病の症状は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。医師の治療と併用しながら、鍼灸治療による症状緩和を目指しましょう。


川瀬先生とは、鍼灸の勉強会で共に学ばせていただきました。勉強熱心で、一つの事に対する探求心と行動力、人との繋がりを大切にする姿勢が魅力の先生です。
姿勢分析や経絡・ツボの研究を臨床に応用し、筋骨格系はもちろん自律神経や精神疾患の問題にも造詣が深い先生です。 もしあなたが身体の不調にお悩みなら、ぜひ川瀬先生に相談してみてください。
林 教雄 先生
わかば鍼灸院院長
『顔面神経麻痺から笑顔を取り戻すセルフケア』著者
身体の部分をみるだけでなく、全身との関わり考えながら施術をする鍼灸の奥深さを実感する。鍼灸の素晴らしさを多くの人に提供したいと思い独立を決意。2013年に埼玉県所沢市にわかば鍼灸院を開院。




国家資格所有の院長が問診から施術まで担当

国家資格である「はり・きゅう師・柔道整復師」を所有する院長が検査から施術まで一貫して担当します。安心してご来院いただけるよう、常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が複数在籍する場合は、検査結果が共有されておらず、行くたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
科学的な検査で
「症状の原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析システムに加え、整形外科的検査等で現在の身体の状態を可視化し、原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせず、原因を決めつけ、なんとなく施術を始める治療院もあります。しかし、症状の原因を特定できていなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
確かな技術で高い改善率を実現

伝統的な日本の鍼灸術を基盤に、最新の治験や情報をもとに日々研鑽を積んでいます。幅広い症状に対応し、痛みやしびれの改善はもちろん、再発予防までサポートします。
初歩的な医学知識すら学んでいない無資格の自称治療家が増えています。ワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。
60年の信頼と実績

名寄で60年以上にわたり、地域の皆様から信頼され続けています。のべ10万人以上の方々に施術を提供してまいりました。
「通いやすさ」に
こだわり抜いた治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。駐車場(5台)・キッズルーム完備、女性スタッフも常駐しており、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票の記入・バイタルチェック

最初に問診票を記入していただき、現在の状態などをお聞きします。その後、バイタルチェック(血圧測定等)を行います。
②問診・検査(姿勢検査)

根本改善のために問診を最重要視しています。姿勢分析システムを用い、主観に頼らない客観的な検査で原因の究明を行います。
③施術

検査に基づき、本人にあった施術を行います。どの技術が良いかを含め、刺激の強さなども考慮しながら行います。
④検査結果、施術計画の説明

検査結果を膨大な臨床データと照らし合わせ、最短で改善に導くためのあなただけのオリジナルの施術計画書をお渡しし、説明いたします。
⑤お会計・次回予約

お会計は現金のほかYoroca・PayPay・各種カードにも対応します。次回の予約もその場で受付できますが、LINEやWeb受付も可能です。


① 国道40号線(旭川→名寄方面)を進みます

② 歩道橋を通過後、左手にバス会社、右手にセイコーマートが見える信号を左折します

③洋服の青山の看板に向かって進みます

④ 右手に北星信金公園通支店が見えたら、その信号を右折します

⑤ 右折後、ピンクの看板が当院です。看板左手に駐車場があります

⑥当院に到着

- 健康保険は使えますか?
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健康保険には制限があるため、十分な施術を行うことが難しく、当院では保険適用外となります。当院では、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。
- どんな服装で行けばいいですか?準備するものはありますか?
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特にご用意いただくものはありません。当院では施術着をご用意しております。
- 支払い方法は何ですか?
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現金の他、VISA、Master、JCB、AMEXの各種カード、Yoroca、PayPayも取り扱っております。
- 施術時間はどのくらいですか?
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通常、初回は検査・問診も含めて45分程度、2回目以降は30分程度です。症状や治療内容によって多少前後する場合があります。

『アイユート』の意味をご存知ですか?

父がこの地で開業して60年、私自身も施術者になって30年が経ちました。
痛みを取ることが施術者の仕事。そう育ってきましたが、皆さまの喜びの声を聞くと、真に求めているのは、いつでもやりたいことができることなのだと痛感させられます。
症状が良くなっても原因が分からなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになります。なにより再発が怖くてやりたいことも躊躇するようになります。
だからこそ、私は感覚に頼るだけでなく、科学的な検査を取り入れ、原因が分かることを大切にしています。
院名である『アイユート』はイタリア語で「助けて!」を意味します。やりたいことができずに困っているあなたの助けになります。
一人で我慢せず、今すぐ私たちにご相談ください。
アイユート鍼灸院・名寄本院
院長 川瀬邦裕


最新鋭の姿勢検査と信頼ある鍼灸術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。