片麻痺

片麻痺の症例報告

片麻痺とは

片麻痺とは、体の左右どちらかの半身（腕や足、顔の片側）が麻痺して思うように動かせなくなる状態です。

あるデーターによると日本では高齢化社会の進行に伴い、脳卒中患者数は増加傾向にあります。脳血管疾患の患者数は約174万人と報告されており、その多くが片麻痺などの後遺症を抱えています。

片麻痺の程度が軽くても日常的に起こるなら大きなストレスになりますし、適切に処置せず放置してしまうと機能はもとには戻らないままになる可能性もあります。

マッサージや自分での運動では片麻痺が改善することは難しく、逆に痛みやしびれがでてしまい日常生活が困難になる前に早めに対処しておく必要があります。

片麻痺の原因

開院以来、当院には片麻痺でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、片麻痺の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

片麻痺の原因として次のものが挙げられます。

片麻痺は複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

実際にはその複数の原因が引き金となり、末梢神経や血流に機能障害が起きて全身の筋肉に負担がかかり、それが片麻痺となります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。様々な片麻痺の豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

片麻痺への対応として、次のようなものが一般的です。

リハビリテーション

効果が現れるまでに時間がかかり、長期間の継続が必要です。また、回復には個人差があり、完全回復が難しいケースも多いです。

装具療法

装着の煩わしさや見た目の問題から使用を避ける患者も多く、正しく使用しないと効果が得られません。また、装具に依存することで筋力低下が進むこともあります。

片麻痺を改善するために

まずはあなたの片麻痺の状態を把握し原因を特定します。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。（状態によっては姿勢以外の検査で総合的に判断します）

当院は、麻痺で可能であれば最新鋭の姿勢分析検査で、片麻痺の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格をもつ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、身体の変化や症状の原因を見逃すことのないように、最新の姿勢検査システムを用い詳細に分析します。日常の身体の癖や体の歪みを見逃さない姿勢分析が治療効果を高めます。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整骨院やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

片麻痺のQ＆A

片麻痺は自然に治りますか？

完全に自然治癒することは稀ですが、発症後6ヶ月程度は神経の回復が期待できます。ただし、適切なリハビリテーションを継続することで、機能回復や代償機能の獲得が可能です。

鍼灸治療は片麻痺に効果がありますか？

鍼灸治療は血流改善や神経の活性化を促し、筋緊張の調整にも役立ちます。特に従来のリハビリと併用することで、運動機能の回復を促進する効果が報告されています。当院では片麻痺に対する独自の施術法で多くの改善例があります。

片麻痺の回復期間はどのくらいですか？

個人差が大きいですが、一般的に発症後3ヶ月までの回復が最も顕著で、6ヶ月〜1年程度で緩やかな回復が続きます。ただし、適切な治療とリハビリを継続することで、発症から数年経過しても機能改善が見られるケースもあります。諦めずに継続することが大切です。

リハビリはいつまで続ければよいのですか？

理想的には生涯続けることをお勧めします。急性期を過ぎても、適切なリハビリを継続することで機能改善や維持が可能です。特に発症から時間が経過しても、新しいリハビリ手法の導入や生活環境の変化に合わせた訓練の調整が効果的です。

片麻痺で悩まされていた皆さまも、当院での施術を受けて、このような変化がありました。

当院の施術は片麻痺とは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

片麻痺は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。