【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

膝裏の痛みでお困りの方へ

本日の予約状況

階段降りるときに膝裏が痛いのですが、どうして起こるのかわかりますか?というお問い合わせをいただきました。

ご本人にはすでに返信させていただきましたが、同じようなお悩みをお持ちの方も多いので、解説を加えたうえで共有いたします。

膝の裏の痛みでお困りの方へ

膝の裏に痛みを感じると、階段の昇り降りや長時間の歩行がつらくなります。特に階段を降りるときに痛みが強くなる方が多いようです。

この症状でお悩みの方からのご相談は当院でも珍しくありません。「病院で検査しても異常がない」「薬を飲んでも一時的にしか良くならない」という声をよく耳にします。

膝の裏の痛みは、日常生活に大きな支障をきたします。仕事に集中できなくなったり、趣味の活動を諦めたりする原因にもなります。

院長:川瀬

膝のお悩みについて私が詳しくお話しします

目次

膝の裏が痛む主な原因を理解する

膝の裏の痛みには様々な原因が考えられます。まず考えられるのが、膝関節周辺の筋肉の緊張です。

長時間のデスクワークや運動不足によって、太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)が硬くなると、膝の裏に過度な負担がかかります。

特に首や肩のこりが耳鳴りと関係していることは意外と知られていません。こりが悪化すると、頭痛を引き起こし、やがて耳鳴りの原因になることがあるのです。また、膝関節の構造的な問題も原因となることがあります。膝の裏側には「ベーカー嚢腫」と呼ばれる袋状の組織ができることがあり、これが痛みの原因になることも。

姿勢の悪さも見逃せません。猫背や反り腰など不良姿勢が続くと、膝への負担が偏り、痛みを引き起こします。

加齢による関節の変化も大きな要因です。特に50代以降の方は、軟骨のすり減りによる変形性膝関節症を発症することがあります。

階段を降りるときに特に痛む理由

階段を降りるとき、膝には体重の3〜5倍もの負荷がかかります。平地を歩く時よりもはるかに大きな負担です。この時、膝関節が深く曲がった状態で体重を支えるため、膝の裏側の組織に強い圧力がかかります。

特に膝蓋骨(膝のお皿)と大腿骨の間に炎症がある場合、階段降りの動作で痛みが強く出ます。
また、膝の裏側にある半月板に損傷がある場合も、階段降りで痛みが増強することがあります。

自宅でできる耳鳴りの対処法

膝の裏の痛みに対して、自宅でもいくつかの対処法を試すことができます。
まずは適度な休息をとることが大切です。痛みを感じたら無理をせず、膝を休める時間を作りましょう。

冷やすことも効果的です。炎症がある場合は、1日に数回、10分程度のアイシングが痛みの軽減に役立ちます。ストレッチも重要です。太ももの前後の筋肉をゆっくりと伸ばすことで、膝への負担を減らすことができます。

日常生活では、膝に負担をかけない動作を心がけましょう。階段の昇り降りは手すりを使い、重い荷物は持たないようにします。

当院での膝の痛み治療について

当院では、膝の裏の痛みに対して、原因を特定するための詳細な検査から始めます。

最新の姿勢分析システムを用いて、全身のバランスを確認し、膝の痛みの根本原因を探ります。
検査結果に基づき、一人ひとりに合わせた治療計画を立てます。鍼灸治療により、膝周辺の血流を改善し、緊張した筋肉をほぐします。

また、姿勢矯正によって膝への負担を軽減し、再発を防止するためのアドバイスも行います。
当院の治療は、痛みを一時的に和らげるだけでなく、根本的な原因にアプローチすることで、長期的な改善を目指します。

まとめ

膝の裏の痛みは、放置すると悪化する可能性があります。早めの対処が大切です。
当院では、科学的な検査と確かな技術で、あなたの膝の痛みの根本改善を目指します。

痛みを我慢せず、やりたいことを諦めないためにも、ぜひ一度ご相談ください。あなたの笑顔ある日常を取り戻すお手伝いをいたします。

膝痛にお悩みに関連するページのご案内

当院では部位ごとに症状別ページをまとめています。ぜひご覧になってみてください。

当院であなたのお悩みに対応可能どうかを5秒で調べることができる症状検索ページもご活用ください。


院長:川瀬

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
北海道名寄市西6条南9丁目1-59
電話番号
01654-3-8950
定休日
日曜・月曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次